ものづくり技術-EtherCat(イーサーキャット) 産業用ネットワーク


  FA(ファクトリーオートメーション)現場ではEthernet系のEtherCAT、EtherNet/IPやCC-Link IEなど次世代型が産業用ネットワークとして普及してきています。  
     
  | SHODENSHA |匠電舎では早くからEtherNet/IPやCC-Link IEも扱ってきましたが、今後、EtherCAT(イーサーキャット)を産業用ネットワークの主力規格と位置付け、積極的に採用していきます。  
     
   [使用例]  
   次世代型コントローラ
 船舶用環境機器制御システム
 各種制御盤・操作盤
 


 EtherCAT(イーサーキャット)とは] 


  
  EtherCAT(イーサーキャット)とは、Ethernetと互換性のある産業用オープンフィールドネットワーク規格の一つです。

(主な特徴)
 ・高精度な同期制御を可能(機器間で1usの同期が可能)
 ・二重化が可能(通信経路やスレーブ障害によるネットワーク全体のダウンを防止)
 
 
       
       
       
       
     
         
          

  [トヨタ自動車 EtherCAT採用  2016年4月26日]  
     
  ハノーバーメッセ2016(2016年4月25~29日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、EtherCATの推進団体であるEtherCAT Technology Group(以下、ETG)の記者会見に登壇。
同社の工場内で使用する産業用ネットワークとしてEtherCATを全面的に採用することを発表。 
 
     


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