PLCソフト開発 ー Excel-ラダープログラミング方式   


    PLCソフトウェア開発の際、仕様書やフローチャートを見ながら各メーカーの開発ツール上でプログラミング(ラダー図作成)します。

Excel-Ladder PreProgramming 方式では、メーカーの開発ツールする前にExcel上でプログラミングを行い、その後メーカーの開発ツールでプログラミングする方式です。
 
       
  [ソフト開発環境] (開発スタッフ1人当たり)  
    ・ノートPC(iCore 5/7 16~64MB)+ 大型モニター2台(または3台)

     
 
       
  [Excel-ラダープログラミング方式のメリット]  
    メーカー開発ツール上でラダー図作成前に、Excel上でラダー図を作成します。
一見、無駄手間のように見えますが、シーケンスが複雑な場合、非常に効率的にプログラムができます。

またチーム開発時や上司がラダー図をチェック時、Excel上でできるため、スピーディなプログラム開発ができます。
 
      ・ラダー図作成時、折り返し無しでプログラムできる。
  ・モニター2画面(3画面)連続表示によるチェックがし易く、かつ作業効率UP。 
  ・Excelのため、コメントが手軽に入力でき、マーキングなどもできる。
  ・Excelのため、資料・データなども貼付できる。
  ・チーム開発時でも、Excele上でチェックできる。
  ・納品後、Excel上でドキュメント管理ができるため、保守メンテナンス性が良い。
  ・メーカー開発ツール入力による「二重チェック」でミスなどを発見し易い。
 
  (注)小型なプログラムの場合、本方式を採用しない場合があります。
 

       
             

       
 
             

        

          
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